【2019年上半期】なぜ就活できないと思ったか?振り返ってみる
ぼんじゅーる。
今日は私の就活についてお話します。
なかなか変わってるというか、やばいというか。
そんな決断をしました。
でもアンさんは喜んでくれた。笑
うれしかったなー
年明けから就職を意識した
年明けすぐはまだ大学3年で、就活に向けて着実に意識は高まっていた。
ただ、始めから不思議な感覚を感じていたのは否めない。
今まで散々ゆる~い、クソみたいな生活を送ってきた人間が急に就活。
「ほんとに自分にできんのか?」
と疑うのも仕方なかった。
バイトはカフェで3年ほどしていて、気付いたらバイトの中で一番上の座に君臨。
同期のなかでは一番最後に入ったのに。
ただ、この頃から分かっていたのは自分がかなりの飽き性だということ。
バイト仲間が後輩も主婦も、みんな良い人で面白くて働くというより話すのが楽しかった。
だから今もギリギリ続けていられる。
とりあえず業界を絞っていこう、と思い一応色々な業界の説明を聞いた。
そのなかでも興味があったのが旅行業界と広告業界だった。
キャリアセンターなんて一度も行かなかった。
エントリーシートは書けばほぼ通っていたからだ。
でも私は大学のランク的に言えばCかDだ。
それでも通る。
だから、就活なんてすぐ終わると思った。
そして「就活って何だ?なんか私には合わないぞ・・・」と気付きながらもこれは甘えだと思い
有給のインターンで編集業務も始めた。
そもそも10社~15社くらいしか受けていなかったが、ある疑問が3月くらいに浮かび上がってきたのだ。
「私、この仕事して将来どうしたいんだろう。何に役立つんだろう…」
そこからはずっと悩んで、葛藤
日本では
在学中→就職活動→内定→卒業
という流れが一般的であり、もっとも普通の人生コースである。
そこから外れて、就職しないなんて道を辿るものなら・・・
「人生お先真っ暗」「頭おかしい」と思われ、言われ
こいつは人生パア!という烙印が押される。
(実際、私は親に言われた)
それでも「今は出来ない」と思ったのはなぜだろう。
自分でもよく分からなかった。
本当に自分と合う仕事、環境か分からないのに就職して合わなかった場合
すぐに辞めると思ったからだ。
昔から相手が年上、先生、友人だろうと自分の意見は相手にはっきり伝えるタイプだった。
もちろんやりたくないなら普通に断るし。
要するに、日本人独特の建前が私には無くそれプラス思い立ったらすぐに動くタイプだった。
就活をしていて本当に意味が分からなかったこと
・スーツも髪もオールブラック(外国人髪の色どうするの?)
・ESは締め切りギリギリだと悪印象(じゃあそう書いてほしい)
・会社のトイレは使ってはいけない など・・・
「ヘ?アホか!?」って思うことがたくさんあった。
だがこれを友人と話した時
「仕方ないよ、それが日本だよ?というかおかしいって誰も疑問に思わないよ普通」
といわれたのだ。
一応、私にはやりたいことがある。
それには大体2~3年のスキルが必要なのだが私にはそれがない。
まずはそのスキルを手に入れるために働こう、と考えている。
しかしこれは結局夢追い人なわけで当然親からは大反対。
自分が間違っている。
本当にそう思った。
フランス人彼と自分の就活について話した
アンさんは以前、日本で3年程ゲームクリエイターをしていた。
しかし毎日走って終電で帰るという生活に嫌気がし退職。
それからフランスに帰国し、フランスで生活していた。
そんな経歴のアンさんに「クルだらは就活どうなった?」と、とうとう聞かれてしまった。
あまり話したい話題ではなかったものの意を決して、告白。
「それは間違ってる」
アンさんもそう言ったら、大人しく現実を受け止めようと決めていた。
しかしそれどころか
「やりたいこと見つかったんだね!それは将来に役立ちそう?」
と聞いてきたのだ。
「私、会社で正社員として働くつもりが無い。ルールに縛られるのがどうしても合わなくて・・・」
と正直に言ったのに、アンさんは否定するどころか喜んでくれた。
ほんとにうれしかった!!
私が会社に入るつもりが無い理由
・2~3年経ったら東京を出たい(東京が好きじゃない疲れる)
・どこにいってもパソコンでできる仕事がしたい
・プライベートは必須
・結婚して子供が生まれても家でできる仕事がしたい
・自分で何歳になっても稼げるように資産収入がほしい(年金多分もらえないから)
私は生まれたのも育ったのも東京だが、昔から東京が好きじゃなかった。
灰色のビル街、沢山の人。
息が詰まる!!!
友人がいること以外、あまり東京に好感がもてないのだ。
私自身、うまくいくか分からないし不安だ。
(実家は追い出されてしまうし!笑)
でも、私の人生は私しか歩けないわけで、やってみるしかない。
やってだめなら違う道へシフトチェンジする。
そういうわけで、私の意志は決まりました。
よかったら上手くいくように見守ってください。
アビアント!